2001.06.08

私は750ccのバイクに乗っているが、
唯一の問題は二人乗りして遠出をしようと思っても後部座席に座る妻の尻が痛くなること。
250ccのスクーターを買えば、後部シートが大きいので尻が痛くなりにくいかもしれない。
また、10年前のバイクよりきっとパワーもあるし、車検もないし、荷物も詰める。
だが、どうしてもスクーターには乗りたくない!
その前に、いつか今のバイクが動かなくなったとき、V−maxが欲しい!(YAMAHAの1100cc)

どうも仲間の話しを聞いていると、二人乗りをすると、やはり後部座席に座る奥さん方、もって1時間程度。
バイクの後部シートは小さいからだろうか。
往復1時間以内では、どこにも行けないではないか。

と、いうことで、尻が痛くならない後部シートを作ってみることにした。
座席部分に使ったのは、昔買った木のまな板。
足の部分(後部シートに固定する為の木)は以前紹介した玄関の棚を作ったときの余り木。
まず、座席になるまな板の上に妻に座ってもらい、線引きする。
そのラインに沿って金槌とノミを使って、尻の形になるように掘り込む。(この作業は大体でOK。)



ガタガタに削ったところを、本来切断に使う丸ノコをディスク・グラインダーに取りつけ、
横に滑らすように出っ張りを削り落としていく。
ある程度滑らかになったら、丸ノコをはずし、グラインダー用のサンドペーパーをとりつけ、さらに滑らかに仕上げる。
ここまでの作業時間は約2時間。



まな板に足をバイクの後部座席にピッタリはまるようにセットし、
木工用ボンドで接着し、12時間放置すれば出来あがり!