2003.01.05  鳥のモビール

元旦に作り出したモビールが完成した♪
家にあった木片で全ての材料をまかなうことができたので、今回の材料費はゼロだ。


フリーハンドで翼の形を描く。
幅の細いノコギリで、カーブを描くように片方の翼をカット。
切り取った翼を板の上にひっくり返して置き、形をペンでなぞって、再びノコギリでカット。


角をカンナ、ヤスリ、サンドペーパーを使って落とし、形を翼らしく整える。


胴体部分を木片に描き、ノコギリでカット

小刀、ヤスリ、サンドペーパーで角を落とす
これでは頭の部分がお腹から離れすぎており、
翼をつけたときにバランスが取れないので、お尻に金属のおもりをつける。


直径8mmの真鍮の棒を使った。
モビールは吊るすので、背中の部分は見えない。 そこで背中におもりをつけることにした。
直径8mmのドリルで穴を開けるのだが、お腹から突き抜けないように注意。
真鍮の棒を差し込み、糸鋸で出っ張った部分を切り取り、ヤスリをかける。


大体バランスが取れた。


真鍮のパイプと棒を使って、胴体と羽をつなぐ蝶番を作る。


切ったパイプに棒をロー付けする。



短い棒は胴体に差し込み、長い棒は翼に差し込む。

今回は余り木を使っているため、胴体と翼の材質が異なる。
翼は固めの木、胴体は軽めの木を使っている。

比重の軽い木は、棒と同じ直径の穴をドリルで開けて差し込むとスカスカで抜けてしまう。
また、差し込む長さも胴体の方が短く(穴の奥行きが浅い)、
棒と木の穴の摩擦が少ないため抜けやすい。

翼に使う木は硬く、差し込む棒の長さが長い(穴の奥行きが深い)ため、
棒と同じ太さの穴を開けても摩擦で抜けにくい。

 作業の手順
 1.胴体に細めの穴を開けて木槌でたたいて蝶番を差し込む。
 2.胴体が邪魔をするため、翼に棒を差し込むのに木槌は使えない。
   翼と胴体を手で持ち、押し込む力で差し込まなくてはならないので、
   棒と同じか若干大きめの穴を開ける。
   もしユルユルになってしまったら、棒を少し曲げて差し込めば
   抵抗となって抜けにくくなるはず。

真鍮の棒の太さは1.8mm。
胴体には1.6mmのドリルを、羽には2.0mmのドリルを使用。

胴体の左右、同じ場所に穴を垂直にあけると、左右の棒は胴体の中央でぶつかる。
胴体の幅は3cmなので、差し込める棒の長さは1.5cm。
ただでさえ使っている木は柔らかく、これではさらに棒が抜けやすくなってしまう。
奥行きを2.5cmほどとるため、穴の入り口は左右対称の場所に開け、
ドリルを斜めに倒して穴を開けることで、穴を交差させる。



翼を取る付ければ完成!のはずだった・・・・・。

翼を取りつけてみると、頭とお尻のバランス(前後のバランス)はほぼ取れていたが、
翼のバランス(左右のバランス)が取れていない!

お店で見かけた鳥のモビールは、
翼を板から切り取ったまま取りつけてあり、形が不細工だったので
私は角を取ったり、先端を薄くしたりしたのだが、これが裏目に出てしまった。

胴体から等距離で、かつ、そこを支点に翼が少し上向き、
胴体が翼より少し下がった位置で止まる所を見つけて、
細いドリルで穴を開け、テグス(透明の細い糸)を通して吊ってみる。

左右の翼が同じ重さではなく、また、
胴体からの距離が同じ場所での重量が等しくないので、
胴体はよじれ、全然釣り合わない。
大失敗だ・・・・・・。
カンだけを頼りに、ノミ、小刀、ヤスリを使って削っていく。

翼を削るとき、胴体に差し込んだ蝶番に力がかからないように、
(穴が大きくなってユルユルになるのを防ぐため)
翼だけを持ちながら、少しずつ削っていく。

そして・・・・・・・・・・、


完成♪

動画で動きを見るには、ここをクリックして下さい。
(動画ファイル 467KB)


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