2007.09.04
「脳内メーカー」というサイトを知人に教えてもらった。
http://maker.usoko.net/nounai/
空欄に苗字と名前を入れて「の脳内」をクリックするだけ。
そこで、私も試してみた。
すると・・・・・・、
ゲェェエエーーーーッ!?!?!
ワー、ハッ、ハッ、ハツ、ハッ!!!
マジ? マジ?
どうして分かっちゃうの??
ケチってか?
節約なんて生ぬるい。
いつも、どうやってお金を1銭も使わないようにするか、ってことばかり考えてるから?
妻に見せたら、爆笑〜〜♪
そういえば、先日、さんまがテレビで面白おかしくしゃべってたっけ。
1つだけ「嘘」で、残りは全部「H」だった、って言ってたけど、
あれは、このサイトの話だったのか?
何度試しても、結果は同じ。
すごい正確だわ。
(このとき、苗字と名前の間に1コマ空欄を開けてクリックしていた。)
何度か試してるうちに、別の画面が表示された。
(たまたま苗字と名前の間に空欄を入れていない状態でチェックしたようだ。)
あ゛っ!!!
こっちの方がずっとマシだ。
全部「金」より、全部「遊」の方が、ずっとずっと人間的さ。
でも、不思議だなぁ〜。
色々な名前で試したけど、全部が同じってこと、ないんだけどな。
よっぽど、名前も人格も濃いんだろうなぁ〜。
みなさんも是非、試してみてくださいね♪
2007.09.07
乗務のためにパイロットが飛行機に乗り込むと、
大抵はすでに客室乗務員(CA)さんがいて、客室内の準備、点検をしている。
(私達が先にシップに到着することもある。)
そして時間のない中、仕事の合間に私達に声をかけて飲み物を用意してくれる。
その好意に甘え、好き勝手なリクエストをしている気がする。
今の時期なら期間限定「かぼすジュース」、冷たい緑茶、ミネラルウォーター、
温かいコーヒー、温かい緑茶、等々。
なんでも快く用意してくれるのだ。
私は飲み物、紙コップ、紙コップのフタ、お絞りがギャレーのどこにあるのか知っているので、
CAさんの邪魔にならないように、勝手に自分の飲み物とコパイの飲み物を用意することがある。
すると、それは自分達の仕事なのに、そんなことキャプテンにさせてしまって、すみません、と
謝ってくれるのだ。
イヤ、イヤ、謝ったりなんかしないでください。
自分の飲み物を自分の用意するの、当たり前だから。
あっ、でも、時々、紙パックを開けるとき、飲み物こぼしちゃってすみません。
ちゃんとキッチンペーパーで拭いてきれいにしてますので安心してください。
ギャレーは狭いからできるだけみなさんがギャレーの外で仕事をしてるときに
自分で飲み物を出していて、
そこにCAさんが戻って来て、ギャレー内の準備を邪魔してしまってごめんなさい。
開けた紙パック入りの飲み物は、みなさんがしまうようにカートの中に戻してますので、
ちゃんと格納されているかどうか、確認しなくてもいいですよぉ〜〜。
でも、ほぼ毎回、みなさんの好意に甘えて飲み物の用意をお願いしてしまってます。
いつも、いつも、笑顔でありがとぉぉぉおおーーーーーーーっ!!!!
一日の始まり、乗務の開始時は特に機内の点検、準備、確認に時間を要する。
そんな中、一緒に乗務した仲の良いCAさんの一人が紙コップに絵を描いてくれた♪
しかも2つも!?!?!?!
ゲェェェエエーーーーーッ!!!!
スッゲェー、かわいいじゃ〜〜〜ん♪
ありがと、ありがと、ありがとぉぉぉおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!
私は冷たい緑茶を2つ、コパイは1つお願いした。
そしてら合計3つの紙コップに絵を描いてくれた。
感激の嵐、炸裂しまくりだっ!
嬉しいな、嬉しいな、嬉しいなぁ〜♪
ほんとに、ほんとに、ありがとぉ♪
今日はとっても楽しく一日を過ごすことができたのだった。
そうそう、そういえば、聞いたことがある。
他社でのこわーーいお話。
キャプテンとコパイにCAさんが飲み物を聞いてくれる。
キャプテンはコーヒー、コパイは緑茶をリクエストしたとする。
するとCAさんは笑顔で「ハイ」と答える。
コックピットに持ってくる飲み物は、コーヒー2つ。
オマエはコパイなんだから偉そうにリクエストなんてするなっ!
もらえるだけありがたいと思って、キャプテンと同じもんでも飲んどけっ!
ってか??
こーーえぇぇ〜〜〜〜・・・・・・。
北風ピューピュー吹きまくりのフライトだぁ〜〜・・・・・。
うちの会社は、CAさん、みーーんな優しくって、良かったぁ♪
2007.09.08
今、流行のお笑い芸人、小島よしお。
「でもそんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! はいっ、オッパッピー。」
あれは耳につく。
が、テレビをあまり見ない私が彼の存在を知ったのは、つい最近のこと。
どうやら幼稚園でハヤっているようだ。
息子の仲良しが「オッパッピー」をやってるのを見て、息子がそれを真似するようになった。
妻がその本物バージョンを息子と私に見せるため、「エンタの神様」を録画。
結構、笑った。
おもろい芸人だ。
そういえば、私が絶対売れると思った、ハードゲイ、見なくなったなぁ。
小島よしおも、すぐに消えてしまうのか?
でもそんなの関係ねぇ!
今、おもろければそれでいい。
息子はまだ幼いので、「そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! オッパピー。」とだけやっていた。
「オッパピー」の前に、「はいっ」がつくんだよ、と指導したら、「違う」って言うもんだから、
息子に本物の映像を見せてやった。
どうやら納得したようだった。
で、今朝のこと。
息子がボソッと言った。
「今日って何曜日だっけ? あっ、土曜日か。
でもそんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! はいっ、オッパッピー。」」
おい、おい、いつから前フリ、できるようになったんだ?!
脳みそ、だいぶ進化してきたなぁ〜。
我が家は日経新聞をとっている。
夕刊を読んでいた。
へっ?
「でもそんなの関係ねぇ!」????
ゲェェェエエーーーーッ!?!?!
日経新聞に載ってるよっ!?!?!
なになに、締めの「オッパッピ−」は
「オーシャン・パシフィック・ピース(太平洋の平和)」の略だってっ!?!?
あの、まるっきし意味なさそうな言葉、そんな深〜い意味があったんだ。
これの事実、知ってるひとって、どれだけいるのかな?
著作権的に問題があるのは知りつつ、あまりにも衝撃的だったので、
新聞の記事、そのまま載せちゃいます!
ごめんなさい。
2007年9月8日(土)、日本経済新聞の夕刊より
2007.09.10
息子が幼稚園から帰ってきてから散歩に行った。
近所の草むらでバッタやカマキリを捕まえるつもりだった。
先日、山ほど虫を捕まえたことを覚えている息子は、今日もその気満々で興奮気味だった。
目的地に到着・・・・・・。
ゲッ!!
草がきれいさっぱり、全部刈り取られてるっ!?
ガビーーーン・・・・・・・。
フリーズした息子から笑顔が消えた。
うぅーーーん・・・・・。
「大丈夫、大丈夫、きっと何かいるよ。」
散々探したけど、なーーーんにもいない。
あぁーーー、困ったなぁ。
コオロギの鳴き声は聞こえるんだけどな。
待てよ・・・・・・。
草むらの隅っこにコンクリートのかけらが数個落ちていた。
そのうちの一つをどかしてビックリ!
黒いもの達が無数、飛び出した!
ウヒャッ!!
私は一瞬ビビリ、うろたえ飛びのいた。
?!?!?!
コオロギだっ!
数メートル離れたところにいた息子を呼び寄せた。
息子、興奮マックス激炸裂だっ!!
スゲェー、スゲェー、こんなに無数のコオロギ、見たことない。
ヤツラ、草むらの茂ったところの地面にいるから、見かけても草の合間から数匹程度。
何十匹と群れをなしている黒光りするコオロギは、チラッと見るとゴキブリか?と思える。
飛びのき、うろたえてしまったが、幸い、誰も見ていなかったようだ。
気を取り直して、コオロギを捕まえまくった。
別のコンクリートを引っくり返すと、そこにも無数のコオロギ発見っ!!
もう驚いたりはしない。
捕った、捕った、捕りまくった。
「そろそろ帰ろうか?」
「イヤッ! まだ帰らない。 あっちも見に行く。」(息子)
ガラクタが積みあがっている場所を指差しながら息子が言った。
「そうだな、あそこにもコオロギは沢山いるだろうな。 じゃあ、あそこをチェックして、そしたら帰ろう。」
「うん。」(息子)
息子はガラクタに向かって一直線に走って行った。
私は当たりをキョロキョロしながら歩いた。
すると、細長いものがうごめくのが視野に入った。
んっ?
あ゛っ!!
ヘビの赤ちゃん!!
すぐに息子を呼び戻し、ヘビの赤ちゃんをゲーーーット!!
口を開けさせると牙はない。
完璧、赤ちゃんだ。
毒蛇ってこと、ないよな・・・・・・。
息子に持たしてやりたいが、どうしたものか。
「おうちに帰ってお母さんに見せてあげようか? お母さん、きっと悲鳴あげるよ。」
「うん、おうちに帰ろって、お母さんに見せよう!」(息子)
とりあえず、私がヘビの首を持って連れて帰った。
やっぱり母ちゃん、最初はビビり、後ずさりした。
でも、しばらくして近づいてきて、写真撮影開始。
息子の首に巻きつけたりして写真を撮った。
「そろそろ放しに行こうか?」
「うん。」(息子)
こいつは牙ないし、咬まれてもきっと大丈夫だろう。
息子に持たせることにした。
「見て、見て、巻きついてる。 僕のこと好きなのかなぁ?」(息子)
「そうだな。 きっと好きなんだろうな。」
草むら、なくなっちゃったけど、ヘビが捕まえられて良かった、良かった。
息子も大満足のお散歩だった。
2007.09.23
朝、ジョギングをしていた。
なにげーに他人の家の壁から伸びている草っぽい木に目をやると・・・・・、
んっ?
ゲッ!?!?
デカッ!!
よく見かけるスズメガの幼虫と同じサイズだが、色がまっきっきのドデカイ幼虫を発見!!
これは息子に見せてやりたい。
が、あと20分、走らねば。
まぁ、この木に止まらせといて、どっかに逃げていくとは思えない。
オマエ、そんなに足、速くないだろうし、緑の葉っぱに黄色い体なら、よく目立つもんな。
急いで残りを走りきって家に戻り、息子を連れて出かけた。
「お父さん、どこに行くの?」(息子)
「教えない。 着いてからのお楽しみ。」
「え? どこ? 公園?」(息子)
「こんな朝早くに公園には行かんだろ?」
「じゃあ、オモチャ屋?」(息子)
「オモチャ屋なわけなかろーーが! まだ閉まってるから。」
「じゃ、どこ? 教えて。」(息子)
「教えないもーーーん。 着いてからのお楽しみだって。」
「えええーーーー。」(息子)
「まだいるかなぁ〜。」
「え? 虫?」(息子)
「実はそうなんだけど、いなかったらゴメンな。」
「カブト?」(息子)
「この辺にカブトはいないだろ?」
ちょっとドキドキしながら目的地に到着。
いるかなぁ・・・・・。
おったぁぁぁああーーーーっ!!!!!
「見て、見て、こいつ。」
「どこ?」(息子)
「これ、これ。 見えるだろ?」
「見えへん。」(息子)
「これだって。」
と、右手でピストルの形を作って、人差し指で幼虫を指差した。
「・・・・・・・。 お゛った!! とって、とって。」(息子)
息子の顔が一瞬で変わり、目が輝いた。
私は、この表情の変化を見るのが大好きだ。
ヤツは、私がつかまらせた木の枝から一歩も動かず、待っていてくれたようだった。
息子を抱っこした。
「自分でとれよ。」
「うーーーん。 とれへん。」(息子)
ヤツも必死に木につかまっているのか。
どれ、どれ。
息子を下ろし、父ちゃんがもぎ取った。
メッチャ嬉しそうに息子がヨチヨチすると、ギッ、ギッ、と音を出すではないか?
きっと、相手を脅かす手段なのだろう。
もちろん写真撮影〜〜♪
体調10cmほどのドデカイ幼虫を再び同じ木につかまらせ、息子とプチ散歩から帰宅した。