11月1日からB737−700の訓練が東京で始まった。
東京滞在期間は約3か月。 プチ引越しだ。
近くのショッピングモール、ジャスコ品川シーサイド店へ行き、お買い物。
調味料、サランラップ、ティッシュペーパー、洗剤、等々、生活必需品をゲット。
さらに、大きめの空き段ボールと紐を少々調達した。
紐はレジを出た所にある、荷造り用にスーパーが提供しているものを拝借。(ゴメンナサイ!)
あとは自宅近所のダイソー(100円ショップ)で購入した3つのアイテムを使って工作開始だ。
 1.梱包用透明テープ(50m)1つ
 2.両面テープ(15m)1つ
 3.接着剤 1本

作るのは・・・・・、カミュレーターだぁッ!!

会社でもらったコックピットのパネルの写真(カラー)はB4サイズで3枚。
イメージトレーニングするには小さすぎる。
その3枚を本当はカラーコピーで拡大したかったけど、
カラーコピーはお金がかかるらしいので気が引ける。
そこで仕方なく白黒拡大コピーで我慢した。

A3、A4に拡大したパーツを切り貼りしながらつなげていきコックピットのパネルを作るのだが、
これが意外と大仕事。
B737-700のコックピットのスイッチ類は、A320と比較してありえないほど煩雑だ。
スイッチの名前も全然分からないし、どのコピーとどのコピーがくっつくのか検討もつかない。
オリジナルのB4サイズのパネルとにらみっこしながら、
ちょっとずつ、ちょっとずつ張り合わせていった。

段ボール同士をくっつけるのにボンドを使った。
オーバーヘッドパネルは紐で吊るしたかったので、強度がいる。
段ボールの折れ目で曲がらないように裏から別の段ボールを貼り補強した。

ボンドが乾いてからコックピットのコピーを両面テープで貼り付け、
その上から指でスイッチを触ってもこすれないように、梱包用透明テープを貼った。
テープ幅は6cm程度。
よじれないように、斜めにならないように、少しずつ重なるように貼っていくのにとても苦労した。

一番私を悩ませたのはオーバーヘッドパネルの設置場所だ。
賃貸の部屋なので、壁に穴を開けるわけにはいかない。
相当悩んだが、最終的に本棚を利用することにした。





製作時間延べ10時間以上。
スンゴイごっついカミュレーターの出来上がりぃ〜〜♪
大満足だ。

作りながらブツブツつぶやいてました。
「オレって、もしかして、すんげぇー暇人?
 勉強しないで、こんなことやってていいのか? これ、作る意味あんのか?」

結果的に・・・・、ほとんど使わずす、そのまま捨てた、かどうかは、ヒ・ミ・ツ♪





2007.11.28

今回泊まった品川の宿泊施設から歩いていけるジムを探してみると・・・・、
JR大井町駅のすぐ近くに、あった、あった!
しかも、ラッキーなことにゴールドジムではないかっ!
Door to Door で徒歩40分。
往復、イメージトレーニングがタップリできた。

今日、ジムへ行ったら、桜庭和志を発見!!
本物を間近で見ることができて、ちょっぴり嬉しかったぞぉ〜。