2013.07.01

昨日、年1回の路線審査が終わった。
ホッとした。
これで朝までグッスリ眠れる、と思ったら、
大量に放尿してる夢を見て、ハッ!、と目が覚めて、トイレに行き、
それから眠れなかった。
また、3時起きだ。

川西のドラゴンランド近くの川で捕ったドジョウ達。
昨日、水を変えたら、中で上下に泳ぎまくり、さながら踊っているようだった。
通常、エアポンプを使ってない状態で魚が水面で呼吸してたら、酸素不足の場合が多い。
今まで静かだった魚が、暴れるようになったら、死期が近い気がする。
でも、私が見た感じ、単純に
水が新しくなり喜んで踊っているようにしか見えなかったので、
放置しておいたら、妻に、苦しいか、死ぬのではないか?聞かれた。
イヤ、あれは喜びの舞だ、とキッパリ、ハッキリ断言したのだが、
やっぱり、ちょっぴり心配だった。
3時にヤツらが生きていることを確認して安心。
その隣に、同じ場所で採ってきたナマズの子、4匹がいる。
昨晩投入した冷凍アカムシがなくなっていたので、これまた安心。

釣り友達のM氏にもらったオオクワガタの幼虫達。
4匹もらったうち、恐らく寒さのせいで26gを超えた幼虫が2匹死んでしまったが、
1匹はだいぶ前に羽化し(♀ 43mm)、もう1匹はオスで蛹を確認していた。



その蛹、顎から頭にかけて昨晩、紫色に変色しているのを発見した。


間もなく羽化するのか?死んでしまったのか?
オオクワガタ初心者の私には判別できない。

今朝、確認してみると、、、羽化してるっ!
すごーく嬉しかった。



ここまでくると、もう眠れるわけがない。
4時過ぎから起きて、今日、一日、何をしようか考えた。

そうだ・・・・、
シンと日本海に自転車で行こう、とは言ったものの、
峠越えがどんだけ大変か、経験しに行ってみようかな。。
日本海まで、iPhone で経路を調べると、高低差の高い経路で550m。
低い経路で280mだ。
そっか、、、
六甲山って、よく行くけど、何メートルあるんだろう?
最高峰近くの一軒茶屋で、、、880m!?
日本海まで100km以上あって550mのアップダウンがあるのと、
たかだか20kmでずっと上り坂で880m上るのを比較すると、
六甲山の方がキツイんじゃないのか?

六甲山牧場に遊びに行く時、時々、自転車で上っていくヒトを見かける。
誰かがやってるんだから、きっと自分にもできるはず。
よしっ! 今日は六甲山へ行こう♪

5時過ぎからノルマの腹筋をして、自宅のジムでトレーニングして、
ちょっと下半身を疲れさせた。
上半身もちょこっとやって。。
ノルマのジョギングも行っとくか?
880m上るぐらい、そんなにキツイわけないっしょ。
でも、ちょっと左ヒザの調子が良くないんだな・・・
ま、いっか。 今日はジョギングはサボろう。

今日の課題。
シンとも六甲山チャレンジするかもしれないから、
できるだけ体力を消耗しないように上る。
なので、立ち漕ぎはしない。
シリはずっとサドルにくっつけとく。

07:20 に自宅を出発。
07:40 に逆瀬川駅を通過。
余裕、余裕、と思ったら、そこから先は大変だった。
08:00 に県立宝塚西高等学校にたどり着き、公衆便所に寄る頃、
既に太ももが疲れていた。
止める? イヤイヤ、まだでしょ。
08:10 甲寿橋交差点に到達。
平らな所がないって、こんなにキツイんだ!
マウンテンバイクでギア比は相当軽くなるからいいけど、
ロードでここを上ってく人達、どんな太ももしてるんだ?
必死に頑張って、08:20 に盤滝トンネル東の交差点まで着た。
六甲山へはここを左に入り、延々と上ることを知ってる私。
この辺で、既に、六甲山に来たことをそーとー後悔していた。
いつかシンと六甲山に来てみよう、と出発前は考えていたが、
絶対無理! ムリ、ムリ、ムリ、ムリだから。
どーしよっかなぁーー、諦めて引き返そうかなぁ〜。
でもなぁ〜、自転車でここを上るヒト、いるんだから、
諦めるのはイヤだなぁ〜。
もうちょっと行ってみるか・・・・。
マウンテンバイクのギアを一番軽くして、上っていったが、シンドイっ!
途中、休憩に止まったら、二度と自転車に乗りたくなくなる気がして、
休まず、ずっとこいだ。

寝不足で頭がフラフラ。
朝からほとんど何も食べていなかった。
一昨日、余った豚肉をちょっと食べただけだから、血糖値は下がりっぱなし。
持ってきたのは水道水だけ。
腹減ったなぁ〜、、、頭クラクラするなぁ〜、、、太もも、疲れたなぁ〜、、、
でも、諦めたくないなぁ〜、、、

とにかくこいだ。

09:00 に芦有ドライブウェイ 宝殿I.C.に到着!
ソフトバンク、電波、入るかな。。
何メートル、上ったんだろう?
空が見えるようになってきたから、かなり上ったんじゃないかな?
でも、もし、今、400m程度しか上ってなかったら、
まだ半分残ってたら、、、、帰ろう。
これ以上続けるのは無理だ。
電波、入ってる。
iPhone で調べてみると・・・・、お゛っ!
700m以上、上ったみたいだ。
あと160mぐらいじゃないの?
それなら頑張れそうだ。

09:20 になんとか一軒茶屋に到着。


そして、09:30に六甲山最高峰!!


つっかれたさぁ〜。。
でも、超、嬉しかったぁ〜♪


09:40 に帰路についた。
下ってちょっと行ったら、
小柄な女性が、一人で、ロードバイクで上ってきているのに遭遇!
すげぇーーーっ!?!?
絶対、ギア、あっちの方が重いぜ。
すごいなぁ〜。
しかも、すれ違う時、笑顔を見せてくれたよ。
笑顔出せる余裕があるんだもんな。
参ったなぁ〜。

さらに、ちょっと行ったら、今度は走って上ってくるツワモノに遭遇!
ヒェェエエ〜〜〜〜・・・・
すっげぇーーなぁ〜。
オイラ、ダメだ。。
もっとトレーニングしなきゃ。
出直してくるよ。
膝壊してから、全然、太もも鍛えてないからなぁ〜。

あれほど辛かった上り坂、下ってみたら数分で通過してしまった。

アクセル踏んだら、あの坂道を車は普通に上っていっちゃうんだから、
エンジンって凄いなぁ〜。
軽自動車なんて660ccでしょ?
荷物を積んだトラックだって、当然だけど上れるもんな。

そんなしょーもない事、考えてるうちに、10:30には帰宅していた。
下りは楽だなぁ〜。
重力、万歳!!
次は妻に車で頂上まで連れてってもらって、下るだけにしーーようっと!



2013.07.07

先日、川ですくってきたナマズ達のうち、一番小さい子がケガをした。
恐らく、腹をすかせた一番でかいナマズが、一番小さい子を食べようと噛みついたのだろう。
尻尾が白くなっていることで、ようやく気がついた。
ネットで検索してみると、ナマズは縄張りがあるらしく、
ある程度の大きさになったら、一匹ずつ別の水槽で飼うものらしい。

今日、ケガをした一番小さい子を見たら、尻尾の様子が明らかにおかしいではないかっ!?

(ここから先は、気持ち悪い、と感じる方もいるので、イヤな方は写真をクリックしないで下さい。)

白くなっただけの尻尾だったのに、腐敗しているのか、ケバケバした感じに変化している!


マズイ、マズイ、マズイぞぉ〜〜。。。

即、ネットで検索。
すると、『尾ぐされ病』、『カラムナリス症』 と呼ばれる病気を発見。
これが該当するんじゃにのか?
ほっとくと死んじゃうらしい。
カラムナリス菌は、ナトリウム液で繁殖しなくなる、と書かれていたので、
水槽に食塩を投入してみた。

ネットで見つけた情報通り、最初は苦しそうに泳いでいたが、しばらくして呼吸が普通になった。
食塩水に慣れて、安定したのか。

心配だから、ちょくちょく容体を見に行った。
すると、、、
ゲェェェエエエエーーーーーっ!?!?!?!?!
尻尾が・・・・・取れるの?!?!?!

泳いでる様子を観察する限り、とても元気だ。
尻尾がほぼないから、猛烈に尻尾を振って泳ぐけど、先に進まない様子が面白い。
心配感はなくなった。
興味津津な私は写真を撮りまくった。
もちろん、妻は気持ち悪がった。
何故これで生きていられるのか、不思議でしょうがない様子だった。















ほぼ一日かけて、尻尾は自然とちぎれた。


後日談。


それから約1週間ほど、食塩水の中で元気に泳ぎ回っていた。

もう一匹、別の小さい子の尻尾が白くなったので、同じ症状か?と
尻尾を失くした子のいる食塩水の入った水槽にとりあえず移したところ、
一晩たったら尻尾のない子が死んでいるのを発見した。
後から投入した子は、とても大人しい子だったし、まだ子供で縄張り争いする雰囲気でもなかった。
エサも十分すぎる程与えていたのに・・・。

尻尾が生えてくる様子を写真に撮って、アップする予定だったのに、、、残念。。



2013.07.28

先日、家族で海へ行こう、という話になった。
トモはまだ泳げないので、遠浅がいい、と妻は言った。
でも、小5のシンは遠浅ではつまらないに違いない。
遠浅の海で、私たちが知っているのは淡路島の大浜海水浴場。

大浜海水浴場かぁ〜。
あそこ、確か、テトラポットがあって、飛び込みができたよな・・・。
テトラポットがあるってことは、魚はいるよな・・・。
モリ、ってどうかな?
「そういえば、モリ持ってるヒト、いたわ。」(妻)
ホントッ?!
よしっ! じゃあ、大浜海水浴場に決定!

夏になると、釣り具屋で手モリを見かける。
価格は大抵¥500以下だ。
ずっと興味があったが、なかなか機会がなかった。
早速、近所の釣り具屋でステンレスの手モリを2本購入。

そして、昨日、淡路島の大浜海水浴場へ行った。

前回、行ったのは、ダイアリーを調べてみると、2006年 08月 11日。
フグ、イカ、ヒラメの赤ちゃんを網ですくった記憶があったが、
今回は浅瀬には目立った魚はいなかった。(赤ちゃんの魚たちは沢山いたが)

妻にトモを預け、私はシンと手モリを持ってテトラポッド方面へ向かった。
最初は持ち方すら分からなかったが、持ち方を考え、
狙いを定めた方向へ飛ばす練習をし、すぐに魚を突くことに成功した。
シンにもやり方を教えると、初めての発射でいきなりゲット!
スゲェーなぁ〜。。 オヌシ、やるなぁ〜。。

その後、丸一日、大浜海水浴場で魚突きをして遊んだ。
(ほぼ、妻とトモは放置状態)


今朝、4時過ぎに目が覚めた。
まだ、昨日の手モリの感覚が忘れらない。
今日も淡路島に行っちゃおうかな・・・。

妻とトモは、妻の友人宅に招かれていて、今日一日、私はシンと二人きりだ。

高速代、もったいないかなぁ〜。
往復したら、通行料、ガソリン代、昼飯代、もろもろで1万円はかかる。
うぅーーーん・・・・

シンはもう小5だ。
中学になったら、父ちゃんと遊んでくれなくなるかもしれない。
遊べるチャンスがあったら、今のうちに遊んどかないと。。
じゃあ、とりあえず、準備だけしとこう。

昨日、あったらより便利、と感じたグッズを揃えた。
モリの先端が曲がっているのをペンチで戻し、ヤスリで研いで、と。

いつも通り、トモは5時過ぎに起きてきて、その後、すぐ妻も起きた。
が、シンは起きる気配ナッシング。
渋滞する時間帯は避けたい。
6時半に起こした。
眠そうなシンに声をかけた。
「淡路島に魚突きに行く?」
「行くっ!!」(シン)

いつもは、寝起きはグズグズ、ダラダラしてるシンだが、今日は飛び起きたっ!?
よっぽど昨日が楽しかったのだろう。
車に荷物を積み、7時に出発、現地には 08:45 に到着した。

昨日使ったモリは、片方はゴムがちぎれ、私が補修。
新しいの、買っちゃおうかな。。
大浜海水浴場近くの釣り具屋が開いていたので、竹のモリを2本追加購入した。

9時に海へ入った時は晴れていたが、すぐに曇り、太陽が顔を出すことはなかった。
海水温は昨日より低く、体はすぐに冷え切った。
海から出ても、太陽光がないから体がなかなか温まらない。
仕方ないので道路やテトラポッドに横たわり、体を温めた。
残念ながら、シンにはそれでも海水温は低かったようで、
海に入ってもすぐに出てしまい、魚突きにも飽きた様子。
15:00頃から雨が降り出したので、早めに切り上げて帰ることにした。

それでも、30cmを超えるボラや、ガシラ、アコウの子供っぽいのを沢山突けて、
父ちゃんは満喫できた。

帰宅後、妻とトモはまだ友達宅だったので、父ちゃんが初めての天ぷらにチャレンジ。
素揚げにして食べまくった。
すげぇ〜、うまかった♪

素揚げの仕方が分からず、油の温度設定が分からず、色々試していて、
途中、水蒸気爆発しそうになり、
「シンっ!! ドア、開けろっ!!」
と怒鳴り、勝手口から外に飛び出して一命をとりとめた、
な〜んてハプニングがあったか、なかったか、は皆さんのご想像にお任せします・・・。

また行くぞっ! 魚突き!