2013.09.06
シンが幼かった頃、ウシガエルを捕りにいった用水池。
今日、前を通りかかったら何かの工事が始まっていた。
シンは大きくなり、ウシガエルを捕まえる事に意義がなくなり、
しばらく行かなかった用水池。
下の子、トモが成長し、そろそろウシガエル捕獲作戦を開始しようかなぁ〜、と
考えていた矢先の出来事。
埋め立てるのかなぁ。。
来年に、この用水池はないかもしれない。
残念だ。
パソコンに、ずっと以前撮影したウシガエルが
エサを食べる瞬間の動画が見つかったので、アップロードしよう。
ウシガエルの動画
動画の中に出てくる巨大オタマジャクシは、ウシガエルの子供。
その中に、動かないオタマジャクシがいる。
彼らは、水槽を日の当たる場所に放置したため死んでしまった子達。
冷蔵庫で保管し、腹が空いた頃に与えた様子。
2013.09.10
日本海へ行った。
海はまだまだ温かかった。
透明度がメチャクチャ高い。
期待できそうだ。
徐々に自分が食べたい魚の種類が分かってきたので、無駄な殺生をしないよう、
大きめの魚のみ狙うことに。
キジハタ、ベラ、タイ、メバル、タコを突いた。
岸に近い岩場で、見たこともない物体を発見。
マントが溶けた?風の赤紫色の巨大な生き物の死体?
何だこれは?
手に取ると、、、頭がある。
生きてる!
え っ?! タコか?
確かにマントに細くて短い足、長くて太めの足があり、吸盤もある。
これ、タコだ!?
何ダコか、後で調べよう。
グッタリしているが、マントを着たタコが足を私の腕に絡みつけてきたので、
瀕死っぽいけど、、、、連れて帰って食ってみよう!
タコが漂流してた岸のちょっと向こう側に、
海藻と岩しかなく黒っぽく見える海面に、巨大な白い物体が見えた。
なんじゃ、あれはっ!?
近づいてみると、、、、の わ ぁ ぁ ーーーーーーーっ!?!?!?
越前クラゲだっ!!!
でけぇ〜〜〜、写真撮らなきゃ。
(足ヒレの長さは60cm)
見たこともないタコといい、越前クラゲといい、
こんなに岸近くに漂流したってことは、ちょっと前、海が荒れたのかなぁ〜。
朝早くには澄んでいた海だったが、時間が経つにつれて濁りだした。
海って、昼過ぎから透明度が下がるようになってるのかな?
日本海は毎回そうだし、淡路島もそうだった気がする。
ってことは、魚突きは午前中が勝負なんだな、きっと。
いいサイズのメバルが立て続けに5匹突け、もうこれで十分、と
今回は前回より早めに切り上げ、家路についた。
帰宅後、早速マントタコをネットで調べた。
どうやら『ムラサキダコ』のようだ。
タコは茹でる前に内臓、口、目を取り除く。
ムラサキダコの目、デカッ!?!?
ネット上には、食べた、というヒトがいたので、早速茹でて食べてみた。
足はチューブ状で空洞があり、そこに透明の粘液が詰まっていた。
肉は普通のタコよりだいぶ柔らかく、この粘液の塩味がきき、
個人的にはとても美味しかった。
次はどんな出会いがあるか、楽しみだ
2013.09.024
また、日本海へ行った。
今日は珍しい海の生き物に会うことはなかった。
次の日から泊まりで仕事だ。
沢山、突き過ぎて余ってしまうと可哀そうなので、小さめの魚は極力突かないことにした。
キジハタが捕りたかったが、今日はうまく突けず、一匹も捕獲ならず。
キジハタ以外では、メバルとタイ系ばかりを狙った。
水面から観察していると、大きい石鯛が私に気付き岩場に隠れた。
一気に潜って、隠れた岩の割れ目に近付き、モリを構え準備を整え、
割れ目を覗きこんだ瞬間、魚と目が合い、同時にモリを発射!
ゲトぉ〜〜〜♪
やったぁーっ!!!
イヤ、喜ぶのはまだ早い。
ここで油断は禁物。
モリ先、パラライザーの刺さり具合が甘かったので、左手で魚を抑え、右手のモリを押し込み、
絶対に外れないことを確認してから浮上した。
ちょうど正午を過ぎて透明度が下がってきた頃だった。
海面に持ち上げて確認したら、やっぱりデカかった。
今日はこれで十分!
これ以上の収穫は望めそうにない。
帰ろう。
岸に上がり、石鯛の長さを測ってみると、、、
おうっ! 30cmをちょびっと超えてる!
イヤァー、嬉しいなぁ〜♪
午後1時に日本海を後にした。
次は、別の浜を開拓しーようっと!