関東人が作る、関西人も納得お好み焼き♪

お好み焼き奉行の友人(陽一)と義兄(恒一)からご指導を賜り、
我が家の絶品の味が完成しました!!
低インシュリン・ダイエット向け、小麦粉を減らしたお好み焼きです。
あっさりとした仕上がりで、いくらでも食べられます。


キャベツ中玉 1個
冷凍エビ
冷凍イカ
ブタ バラ肉300g
卵 11個(枚数分)
山芋 250g(5×11cm)
天かす
紅しょうが
けずり節
乾燥エビ

お好み焼き用ソース
からし
ケチャップ
マヨネーズ
青海苔
鰹節

キャベツは中玉を丸1個使います。
今回、実験してみたところ、直径15cmのお好み焼きが11個できました。
もちろん食べきることはできません。
ラップに包んで冷凍保存しておき、後で電子レンジでチンすれば出来たてのようになります。
キャベツは葉が厚いと水っぽく仕上がるので、葉は薄いものが良いようです。
できるだけ質の良いものを使って下さい。

だし汁をあらかじめ作っておきます。
昆布とかつお節をふんだんに入れてください。
私は以前、ケチって少ししかカツオを入れず、友人(陽一)にしかられたことがあります。
また、お好み焼きを作り出す前にだし汁を冷やしきっておいて下さい。

最も重要な“つなぎ”の分量は、
小麦粉        :1/2 Cup
だし汁         :1 Cup
すりおろした山芋  :大さじ 3

キャベツ中玉丸1個を全部使いきるのに、
山いもは約250g使いました。
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後日、一掴みのキャベツに対する
“つなぎ”の分量を量ってみました

だし汁  : おたま 1杯弱(40g)
小麦粉 : 大さじ 1+小さじ 2(合計 16g)
山芋   : 小さじ 1(6g)
小麦粉、山芋、それぞれすり切り1杯で計量
これを混ぜると、おたま1杯のつなぎになる

混ぜたときの柔らかさはこんな感じです。↓↓↓↓


ボール(小さな鍋)に一掴み、
キャベツを入れます。
つなぎをおたまに一杯、入れます。
一杯しか使いません。



卵を1つ入れ、後はお好みに合わせて
イカ、エビ、天かす、乾燥エビ、
紅しょうが、けずり節、キムチ等を入れます。
直径15cm程度のお好み焼き1つにつき、
卵は1つ使います。
かき混ぜたところ。
黄身が完全に混ざるまで混ぜないでOK!



熱した鉄板にあけ、上に豚バラをのせる。
バラは脂肪が多い方がおいしい!
片面が焼きあがったら、ひっくり返す。



バラ肉が下のまま焼き上げ、
この後、ひっくり返さない。
焼きあがったらソースを塗る。



からし、ケチャップ、お好み焼きソース、マヨネーズ、をかけて混ぜながら伸ばす。
上から青海苔を振りかけ、鰹節をのせれば完成!!



かつお節の上からかけたマヨネーズの容器。
普通のマヨネーズは固めなので、「ハーフ」を使う。
キャップに錐で穴を開ける。
使いきったボールペンの芯を切り、洗剤につけて中を洗う。
キャップの穴にボールペンの芯を差し込む。
バーベキュー用の串等、金属製の細い棒の先端をコンロであぶり、
キャップの穴の周りとボールペンの芯を溶かしながら固定する。
これで完成!


ダイニング・テーブル全体に新聞を敷いておけば、汚れても後片付けが簡単です。
是非、是非、一度、試してみてください!

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